カルティエの指輪や時計を購入する際、「どこで買うのが安いのか?」と気になる人は多いだろう。
正規店での購入が最も安心だが、免税店や海外での購入も視野に入れると、よりお得に手に入れられる可能性がある。特に、沖縄の免税店や成田空港の免税店では、出国時に消費税が免除されるため、通常の正規店よりも安く買えることが魅力だ。
ただし、免税店の割引率や在庫状況は店舗ごとに異なるため、事前の情報収集が欠かせない。
また、フランスの公式サイトでの購入は、為替レートの影響を受けるものの、場合によっては日本よりも安くなることがある。
さらに、台湾のカルティエも比較的安い価格で販売されており、現地での購入を検討する人も増えている。一方で、価格だけでなく、アフターサービスや保証の違いも考慮する必要があるだろう。
人気モデルのタンクルイが高価格である理由や、カルティエの値上げ時期、時計の耐久性についても把握しておくと、購入の判断がしやすくなる。
本記事では、カルティエの時計や指輪をお得に購入する方法を詳しく解説し、日本の免税店の価格や海外の価格比較、購入時の注意点までを網羅する。
- 日本国内の免税店(空港・沖縄)でカルティエを安く買う方法と注意点
- フランスや台湾など海外で購入する際の価格の違いとメリット・デメリット
- 並行輸入店・正規店・免税店の価格や保証の比較
- カルティエの値上げ時期や人気モデル(タンクルイ)の価格が高い理由
【カルティエ】どこで買うのが安い?時計をお得に購入する方法

カルティエ公式
- 日本でカルティエの免税店はどこにありますか?
- 免税店はどれくらい安い?価格の違いを比較
- 沖縄の免税店でカルティエを買うメリットとは?
- 成田空港の免税店は予約できる?購入の流れを解説
- フランスの公式サイトで買うと値段は安いのか?
日本でカルティエの免税店はどこにありますか?

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日本国内でカルティエの商品を免税価格で購入できる店舗は、主に国際空港内の免税店と沖縄の免税店にあります。
これらの店舗では、海外へ出国する際に消費税が免除された価格で商品を購入できます。
まず、空港内の免税店についてです。カルティエの免税店は、以下の主要な国際空港にあります。
- 成田空港(第1・第2ターミナル)
- 羽田空港(第3ターミナル)
- 関西国際空港(第1ターミナル)
これらの空港では、出国手続きを済ませた後の制限エリア内にカルティエのブティックがあり、正規店と同様の高級感ある店内でショッピングを楽しめます。ただし、免税店の在庫は限られており、人気モデルは売り切れることもあるため、事前に在庫確認や予約ができるか確認しておくと安心です。
次に、沖縄の免税店についてです。沖縄県には「Tギャラリア 沖縄 by DFS」という免税店があり、ここでは日本国内にいながら免税価格で商品を購入できます。
特徴として、出国の必要がなく、沖縄から他の都道府県へ移動するだけで利用可能な点が挙げられます。そのため、海外旅行の予定がない人でも、免税価格でカルティエの商品を手に入れるチャンスがあります。
ただし、免税店ではすべての商品が揃っているわけではなく、取扱商品が限られる点には注意が必要です。また、為替レートやセールの有無によっては、海外で購入した方がより安くなる可能性もあります。
事前に店舗へ問い合わせて、希望の商品があるか確認してから訪れることをおすすめします。
免税店はどれくらい安い?価格の違いを比較

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免税店での購入は、通常の正規店と比べて10%前後安くなることが多いです。
これは、日本の消費税(10%)が免除されるためです。例えば、国内の正規店で100万円のカルティエの時計を購入すると、消費税込みで110万円になりますが、免税店では消費税がかからないため、100万円で購入できます。
ただし、免税店の価格は一律で10%安くなるわけではありません。店舗ごとの価格設定や、商品の種類、為替の影響によって価格差が生じることがあります。さらに、空港免税店と沖縄の免税店では、値段の差が出ることもあります。
以下に、免税店で購入した場合と通常の正規店で購入した場合の価格の違いを比較します。
購入場所 | 正規価格 (税込) | 免税価格 | 割引額 |
---|---|---|---|
国内正規店 | 1,000,000円 | 1,100,000円 (消費税込) | – |
空港免税店 | 1,000,000円 | 約1,000,000円 | 約10%OFF |
沖縄免税店 | 1,000,000円 | 約1,000,000円 | 約10%OFF |
フランス(ユーロ高時) | 1,000,000円 | 1,050,000円 | 円安時は高くなる |
フランス(円高時) | 1,000,000円 | 900,000円 | 円高時はお得 |
上記の表からも分かるように、免税店では消費税分の割引が受けられるため、確実に10%程度安くなります。しかし、為替レートによっては、海外で購入する方がさらに安くなることもあります。特に、円高のときにフランスで購入すると、日本の正規店より安くなるケースもあります。
一方で、免税店のデメリットとしては、品揃えが限られていることが挙げられます。
人気のモデルは在庫が少なく、サイズやカラーの選択肢が限られることが多いため、事前に在庫を確認するのが賢明です。また、免税店の割引は消費税分のみで、追加の割引があるわけではない点にも注意しましょう。
このように、免税店での購入はお得ですが、為替や在庫の状況を考慮し、どこで買うのが最も安いかを慎重に比較することが重要です。
沖縄の免税店でカルティエを買うメリットとは?

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沖縄の免税店「Tギャラリア 沖縄 by DFS」は、日本国内にいながら免税価格でカルティエの商品を購入できる貴重な店舗です。
この免税店を利用する最大のメリットは、海外に出国しなくても消費税分の割引を受けられる点です。
通常、日本で免税店を利用するには海外旅行の出国手続きが必要ですが、Tギャラリア沖縄では、沖縄県外へ移動する航空券を持っているだけで免税価格での購入が可能です。
例えば、東京や大阪へ帰る際の航空券があれば、出発前に店内でカルティエの時計やジュエリーを購入できる仕組みになっています。
また、沖縄の免税店では、国内正規店と同じく新品のカルティエ商品を取り扱っています。さらに、観光地として訪れる機会が多い沖縄で購入できるため、旅行ついでに気軽に免税価格で買い物できるのも魅力です。
一方で、デメリットとしては品揃えが限られることが挙げられます。
空港の免税店と同様、すべてのカルティエ商品が揃っているわけではなく、定番モデルが中心となります。そのため、特定のモデルを狙っている場合は、事前に在庫確認をしておくと安心です。
また、沖縄の免税店は価格面ではお得ですが、並行輸入店や海外での購入と比べて、さらに安いとは限らない点にも注意が必要です。特に、円高の時期にフランスなどのカルティエ直営店で購入すると、沖縄の免税店よりも安く買えるケースがあります。
このように、沖縄の免税店でカルティエを購入するメリットは、出国せずに免税価格で購入できる点と、国内正規品を安心して手に入れられることにあります。
ただし、在庫の状況や他の購入方法と価格を比較し、自分にとって最適な方法を選ぶことが大切です。
成田空港の免税店は予約できる?購入の流れを解説

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成田空港にあるカルティエの免税店では、一部の商品を事前予約することが可能です。
予約を活用することで、出国当日に希望の商品が売り切れているリスクを回避でき、スムーズに購入できます。
成田空港の免税店でカルティエを予約する流れは、以下のようになります。
-
免税店の公式サイトまたは電話で在庫確認と予約申し込みをする
成田空港の免税店には、カルティエの正規ブティックがあり、事前に希望の商品があるか問い合わせることができます。多くの免税店では、出発の2〜3週間前から予約を受け付けているため、早めに連絡を取ることが重要です。 -
出発当日に指定の店舗で受け取る
予約が完了したら、出発当日に空港内の免税店で商品を受け取ります。成田空港のカルティエ免税店は、出国審査を通過したエリア内にあるため、事前予約をしていても出国予定でなければ購入できません。パスポートと搭乗券を提示し、予約した商品を受け取る流れになります。 -
支払い方法の確認
免税店ではクレジットカードや現金での支払いが可能ですが、一部の店舗では日本円以外の外貨での支払いも対応しています。さらに、航空会社のマイルが貯まるクレジットカードを使えば、よりお得に買い物ができる場合もあります。
成田空港の免税店を利用する最大のメリットは、消費税(10%)が免除されるため、国内の正規店よりも安く購入できることです。ただし、在庫が限られており、すべてのモデルが揃っているわけではないため、希望の商品があるか事前に確認し、予約を活用することが重要です。
また、免税店で購入した商品は国内での使用は不可であり、原則として海外へ持ち出す必要があります。そのため、一度海外に出た後、日本国内で使用することになります。
このように、成田空港の免税店ではカルティエ商品を事前予約でき、当日スムーズに購入できるメリットがあります。
しかし、在庫の限られたラインナップや国内での即時使用ができない点には注意しながら、最適な購入方法を選びましょう。
フランスの公式サイトで買うと値段は安いのか?

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フランスのカルティエ公式サイトで購入する場合、日本国内よりも安く手に入る可能性があります。
これは、為替レートや消費税(VAT)の違いが影響するためです。
まず、フランスの公式サイトでの購入は、ユーロ建てでの価格設定になります。円高のタイミングで購入すると、同じ商品でも日本円に換算したときに安く感じることが多いです。
例えば、日本の正規店で100万円の時計が、フランスの公式サイトでは8000ユーロで販売されている場合、為替レートによっては80万円程度で購入できることもあります。
さらに、VAT(付加価値税)還付制度を利用することで、価格をさらに抑えることが可能です。フランスでは、日本の消費税にあたるVATが20%前後かかりますが、観光客は帰国時にその一部を還付してもらうことができます。これにより、実質的な購入価格が下がり、お得に感じられるでしょう。
しかし、注意すべき点もあります。まず、送料や関税です。フランスから日本への発送には送料がかかり、さらに日本で商品を受け取る際に関税が課されることがあります。このため、思ったよりも総額が高くなるケースもあります。
また、公式サイトでの購入は保証やアフターサービスに制限がかかる可能性があるため、購入前にしっかりと確認することが大切です。
このように、フランスの公式サイトでカルティエを購入することは価格面でのメリットがありますが、送料や関税、アフターサービスの点を考慮した上で、慎重に判断することが求められます。
【カルティエ】どこで買うのが安い?値上げ前に買うべきポイント

カルティエ公式
- 台湾のカルティエは安い?海外の価格を比較
- タンクルイはなぜ高いのですか?価格の理由を解説
- カルティエの値上げ時期はいつ?最新の価格動向をチェック
- カルティエは何年くらい持ちますか?
- 正規店・並行輸入・免税店のどこが安いか徹底比較
台湾のカルティエは安い?海外の価格を比較

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台湾でカルティエの商品を購入することは、場合によっては日本よりも安くなる可能性があります。
台湾では、為替レートや現地の税制が価格に影響を与えるため、タイミング次第ではお得に購入できることがあります。
まず、台湾のカルティエ正規店では、商品価格が現地通貨(ニュー台湾ドル)で表示されており、日本と異なる消費税率が適用されます。台湾の消費税率は5%と日本の10%よりも低いため、その差額分が価格に反映されます。
また、台湾では年末年始や旧正月前後にセールが行われることがあり、その時期を狙うとさらにお得に購入できる可能性があります。
しかし、注意が必要な点もあります。まず、商品のラインナップが日本と異なることがあるため、欲しいモデルが必ずしも取り扱われているわけではありません。また、台湾で購入した場合、日本国内でのアフターサービスが受けられるかどうかを確認しておくことが重要です。
カルティエは世界的なブランドであるため、基本的にはどの国で購入してもアフターサービスを受けられますが、保証内容や期間が異なる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
また、日本へ持ち帰る際には関税がかかる可能性もあります。特に高額な商品では、関税や輸入消費税が発生し、結果的に日本で購入するのと同じか、それ以上の費用がかかることもあります。
関税率は商品や価格によって異なるため、事前に税関のウェブサイトなどで確認することをおすすめします。
このように、台湾でカルティエを購入することは為替レートや消費税率の違いからお得になることがありますが、在庫の確認やアフターサービス、関税などのコストを考慮しながら慎重に検討することが大切です。
タンクルイはなぜ高いのですか?価格の理由を解説

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タンクルイが他のカルティエの時計よりも高価格である理由は、ブランドの伝統、使用されている素材、高度な職人技、そして希少性にあります。
まず、タンクルイはカルティエの歴史を象徴するモデルであり、その伝統的な価値が価格に反映されています。
1917年にルイ・カルティエによってデザインされ、世界初のスクエア型腕時計として誕生しました。以来、100年以上にわたり愛され続けるこのモデルは、カルティエの時計コレクションの中でも特にクラシックな存在です。
次に、使用される素材の違いも価格を押し上げる要因です。タンクルイは、ステンレススチールのモデルが存在せず、イエローゴールド(YG)、ピンクゴールド(PG)、ホワイトゴールド(WG)などの貴金属素材のみで展開されています。
これにより、他のタンクシリーズと比べても価格帯が高くなります。
さらに、ムーブメントにもこだわりがあります。タンクルイには、カルティエが独自に開発した手巻きムーブメントが搭載されており、機械式時計ならではの高い精度と耐久性を兼ね備えています。一般的なクオーツ式時計と比べ、製造工程が複雑なため、それが価格にも反映されます。
また、希少性の高さも重要なポイントです。タンクルイは、流通量が限られており、一部のモデルは限定生産されることもあります。市場に出回る数が少ないことで、需要が供給を上回り、価格が上昇しやすくなります。
このように、タンクルイはデザインの歴史的価値、貴金属素材、職人技、希少性の4つの要素が組み合わさることで、高価格で販売されています。
そのため、単なる時計というよりも、長く受け継がれる資産価値のあるアイテムとしても人気を集めています。
カルティエの値上げ時期はいつ?最新の価格動向をチェック

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カルティエは何年くらい持ちますか?

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カルティエの時計は、適切にメンテナンスを行えば数十年、場合によっては一生ものとして使い続けることが可能です。
これは、高品質な素材と精密なムーブメントを採用しているため、耐久性が非常に高いからです。
一般的に、機械式時計は約10年~20年でオーバーホール(分解清掃)を行うことで、長く使用できます。一方で、クオーツ式時計(電池式)は、電池交換を定期的に行い、電子部品の劣化に注意すれば、同様に長期間愛用することが可能です。
また、カルティエは世界的に評価される高級ブランドであり、修理やメンテナンスの体制も整っています。正規店でのメンテナンスを受けることで、オリジナルの品質を維持しながら使用できるのも特徴です。例えば、ベルトの交換やケースの研磨を行うことで、見た目を新品同様に保つことも可能です。
ただし、使用環境によって寿命は異なります。例えば、防水性能があるモデルでも、水に長時間さらされたり、強い衝撃を受けたりすると劣化が早まることがあります。特に、機械式時計は精密な部品で構成されているため、衝撃や磁気の影響を避けることが重要です。
このように、カルティエの時計は適切なケアを行えば、一生使い続けることも可能な高品質なアイテムです。
定期的なオーバーホールやメンテナンスを行いながら、大切に使うことで、長く愛用できるでしょう。
正規店・並行輸入・免税店のどこが安いか徹底比較

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カルティエの時計を安く購入するには、正規店・並行輸入店・免税店の3つの選択肢があります。
それぞれの特徴を比較し、どこで買うのが最もお得なのかを解説します。
1. 正規店での購入
- メリット: 確実に本物が購入でき、ブランド保証やアフターサービスが充実している。新作や限定品も入手しやすい。
- デメリット: 定価販売のため最も高額。割引は基本的になく、ポイント還元や株主優待も対象外。
正規店での購入は、安心感を重視する人におすすめです。特に、初めてカルティエを購入する場合や、長期的なメンテナンスを考えるなら、正規店の保証があると安心でしょう。
2. 並行輸入店での購入
- メリット: 正規店より10~30%安く買えることが多い。新品や未使用品が定価以下で販売されていることもある。
- デメリット: 販売店によって品質や保証の条件が異なる。修理やメンテナンスは正規店では受けられない場合もある。
並行輸入店は、できるだけ安く購入したい人向けです。ただし、信頼できる店舗を選ぶことが重要で、保証やアフターサービスがあるかを確認してから購入するのがポイントです。
3. 免税店での購入
- メリット: 消費税(10%)が免除されるため、国内の正規店よりも安く買える。特に、海外の免税店ではさらに安くなることもある。
- デメリット: 空港の出国エリア内にあるため、海外へ行く予定がなければ利用できない。在庫が限られていることが多い。
免税店は、海外旅行や出張のついでに購入を検討している人におすすめです。ただし、購入できるモデルが限られることがあるため、事前に在庫を確認しておくとよいでしょう。
結論:最も安いのは並行輸入店 or 海外の免税店
価格を重視するなら、並行輸入店または海外の免税店が最もお得です。特に、フランスや台湾の免税店では、日本よりもさらに安く購入できることがあります。
一方で、アフターサービスやブランドの保証を重視するなら、正規店がベストです。多少高くても、長期的なサポートを受けながら安心して使いたい場合には、正規店での購入をおすすめします。
このように、それぞれの購入方法にはメリット・デメリットがあるため、価格・保証・購入のしやすさを考慮し、自分に最適な方法を選ぶことが大切です。
【カルティエ】どこで買うのが安い?購入場所ごとの特徴を解説
- 日本のカルティエ免税店は空港や沖縄にあり、消費税が免除される
- 成田・羽田・関空の免税店は出国者のみ利用可能
- 沖縄の「Tギャラリア 沖縄」は国内移動でも免税価格で購入できる
- 免税店では通常価格より約10%安くなることが多い
- フランスでの購入は円高時に特に安くなりやすい
- フランスではVAT還付を利用すればさらに安く購入可能
- 台湾のカルティエは消費税率が低く、円高時は日本より安いことがある
- 並行輸入店は正規店より10~30%安くなるが、保証やアフターサービスが限定される
- 正規店は定価販売だが、アフターサービスや保証が充実している
- カルティエは定期的に値上げされており、直近では年1~2回のペースで価格改定している
- タンクルイは歴史的価値、貴金属素材、職人技により高価格帯で展開されている
- カルティエの時計は適切なメンテナンスで数十年使用可能
- 成田空港の免税店では事前予約が可能で、出発当日に受け取れる
- 海外で購入する際は関税や為替レートの影響を考慮する必要がある
- 価格を最重視するなら、並行輸入店または海外の免税店の利用が有利