こんにちは、Luxury World Watches(ラグジュアリー・ワールド・ウォッチ)の編集長です。
ロレックスのGMTマスターIIを見始めると、ペプシ、バットマン、スプライト、ルートビアといった通称が次々に出てきます。さらに、同じリファレンスでもオイスターブレスレットとジュビリーブレスレットがあり、素材もオイスタースチール、ロレゾール、ゴールドまで選択肢が広がります。
私がGMTマスターIIを選ぶなら、通称の人気より、普段の服装に合うベゼル色、ブレスレット、手首での見え方を確認します。写真では小さな差でも、腕に着けると印象が変わるからです。
この記事では、ロレックスGMTマスターIIの基本機能から、人気カラーの違い、スプライトと呼ばれるレフティ仕様、現行モデルの定価の見方、購入時に確認したいポイントまでまとめます。通称だけで選ばず、あなたの生活に自然になじむ一本を考える材料にしてください。
- GMTマスターIIの基本機能と現行仕様
- ペプシやバットマンなど人気カラーの違い
- スプライトと呼ばれるレフティ仕様の特徴
- 定価と中古価格を見ながら選ぶポイント
ロレックスGMTマスターIIの特徴と人気カラー
ロレックスGMTマスターIIは、色違いのスポーツモデルというだけではありません。24時間針と回転ベゼルを使うGMT機能が中心にあり、その機能を視覚的に分かりやすくしたものが2色のベゼルです。
まずはGMTマスターとGMTマスターIIの違い、現行モデルの基本仕様を押さえたうえで、ペプシ、バットマン、黒灰、スプライト、ルートビアの順に見ていきます。色の好みだけでなく、装着したときの印象まで想像しながら読むと選びやすいですよ。
GMTマスターIIとは
GMTマスターは、複数の時間帯を把握する必要がある旅行者や航空関係者を意識して生まれたロレックスのプロフェッショナルモデルです。現在のGMTマスターIIでは、通常の時針とは別に24時間で一周する矢印型の24時間針を備えています。
現地時刻は通常の時針で読み、ホームタイムなどの第2時間帯は24時間針と24時間目盛り入りベゼルで読む仕組みです。時針は分針や秒針に影響させず、1時間単位で前後に動かせます。そのため、海外へ移動したときも時計全体を止めずに現地時刻へ合わせやすいのが特徴です。
現行の代表的なステンレスモデルは40mmケース、100m防水、Cal.3285、約70時間のパワーリザーブを備えます。旅や時差への対応を前面に出したスポーツロレックスです。
GMTマスターIIを選ぶときは、ベゼル色だけでなく、24時間針、ブレスレット、素材、日付表示の位置まで含めて一つのデザインとして見ることが大切です。
基本機能と現行コレクションは、ロレックス公式でも確認できます。(出典:ロレックス公式「GMTマスターII」)
GMTマスターとの違い
初代GMTマスターの系譜とGMTマスターIIの大きな違いは、ローカルタイムを示す時針を独立して動かせることです。ロレックスは1982年にこの新しい仕組みを導入し、GMTマスターIIという名称を使うようになりました。
中古市場ではGMTマスターとGMTマスターIIの両方が見つかるため、似たベゼルカラーだけで同じ時計と考えないほうがいいですよ。旧型はケースやブレスレットの質感、ベゼル素材、ムーブメントが異なり、現行とは装着感も変わります。
中古まで候補に入れる場合は、型番の桁数や世代を確認すると違いを理解しやすくなります。詳しくはロレックス4桁・5桁・6桁の型番世代の違いも参考にしてください。
ペプシは赤青ベゼル
GMTマスターIIを代表するカラーとして知られるのが、赤と青の2色ベゼルです。一般には「ペプシ」という通称で呼ばれますが、これはロレックスの正式な製品名ではありません。購入時は通称ではなく、リファレンスと仕様を確認してください。
現行のオイスタースチール製ではRef.126710BLROが代表的です。赤と青の組み合わせはGMTマスターらしさが分かりやすく、遠くから見てもベゼルの存在感があります。一方、服装との合わせやすさでは黒系ベゼルより主張が出やすいので、仕事中心で使うのか、休日にも時計を見せたいのかで好みが分かれるところです。
ネイビー、白、グレー、デニムなどには合わせやすいでしょう。赤が入っても文字盤はブラックなので、想像するほど派手になりすぎません。
◆編集長のワンポイントアドバイス
ペプシは写真で見ると赤と青がかなり目立ちますが、実物はケースやブレスレットの金属色も含めて見ると印象が変わります。購入候補なら、時計単体の写真だけでなく、腕全体を鏡に映したときのバランスも確認してみてください。
バットマンは青黒ベゼル
青と黒の2色ベゼルを持つRef.126710BLNRは、一般に「バットマン」と呼ばれる人気仕様です。ブラック文字盤を土台にしているため、赤青のペプシより色数が少なく見え、仕事着やモノトーンの服にも合わせやすいと感じる人が多いでしょう。
現行Ref.126710BLNRにはオイスターブレスレットとジュビリーブレスレットの選択肢があります。オイスターならスポーティーで直線的な印象、ジュビリーなら細かな5列リンクによって光の反射が増え、少し華やかに見えます。同じ青黒ベゼルでも、ブレスレットで時計全体の表情が変わるんです。
2026年9月時点で、オイスタースチール製GMTマスターIIの一部は正規価格が170万円台で案内されています。ただし、ブレスレットや仕様により価格が異なり、価格改定もあり得ます。購入直前にはロレックス公式のモデル一覧で最新価格を確認してください。
| 比較項目 | ペプシ | バットマン |
|---|---|---|
| 代表的な色 | 赤/青 | 青/黒 |
| 文字盤 | ブラック | ブラック |
| 印象 | GMTらしい色使い | 落ち着きとスポーティーさ |
| 合わせやすい服 | ネイビー、白、デニム | 黒、グレー、ネイビー |
黒灰ベゼルは落ち着いた印象
Ref.126710GRNRは、グレーとブラックの2色セラクロムベゼルを備えるオイスタースチール製GMTマスターIIです。GMT針にはグリーンが使われ、黒基調の文字盤とベゼルの中で差し色として見えます。
ロレックス公式:ブラックとグレーの24時間ベゼル、ブラック文字盤、グリーンのGMT針を備えたGMTマスターII Ref.126710GRNR。
赤や青を大きく使わないため、現行GMTマスターIIの中でも比較的シックな見え方です。スーツやジャケットに合わせたい人、色付きベゼルには惹かれるものの主張は抑えたい人には候補にしやすいでしょう。
鮮やかな2色使いを求める人には控えめに感じるかもしれません。人気順ではなく、毎日の服装で考えてください。
スプライトはレフティ仕様
グリーンとブラックのベゼルを持つRef.126720VTNRは、一般に「スプライト」と呼ばれます。見た目の色だけならグリーン系GMTに見えますが、最大の特徴はそこではありません。リューズとリューズガードがケース左側にあり、日付表示とサイクロップレンズも9時位置へ移されています。
つまり、一般的なGMTマスターIIを左右反転したような構成です。「ロレックス レフティ」と検索している人が探しているのは、主にこのRef.126720VTNRを指すことが多いでしょう。
左手首に着けたとき、リューズが手の甲側へ出にくい配置になります。ただし、右利き・左利きだけで機械的に向き不向きを決める必要はありません。時計はリューズを頻繁に操作するものではないので、日付位置やケースの見え方を含めて、デザインとして好きかどうかを優先してよいかなと思います。
スプライトを選ぶ前に確認したいこと
日付が9時位置にあるため、通常の3時位置の日付表示に慣れている人は最初に違和感を覚えることがあります。店頭で実際に時刻と日付を見たときの視線の動きまで確認すると選びやすいですよ。
オイスターとジュビリーがある
Ref.126720VTNRにも、オイスターブレスレットとジュビリーブレスレットがあります。オイスターは3列リンクで、スポーツウォッチらしい見た目。ジュビリーは5列リンクで、手首に沿う細かなリンクと光沢感が特徴です。
オイスターなら道具感が出やすく、ジュビリーなら華やかさが加わります。できれば同じベゼルカラーで両方を見比べたいところです。
ルートビアは茶黒ベゼル
ブラウンとブラックのベゼルを使うGMTマスターIIは、一般に「ルートビア」と呼ばれます。現行ではエバーローズゴールドを使うモデルが中心で、オイスタースチールだけのモデルとは質感も価格帯も大きく変わります。
エバーローズロレゾールのRef.126711CHNRなら、オイスタースチールとエバーローズゴールドの組み合わせ。Ref.126715CHNRなら18ctエバーローズゴールドです。ブラウンとブラックのベゼルは暖色系の金属と相性がよく、ペプシやバットマンとは別のラグジュアリー感があります。
ただし、ロレゾールや金無垢はステンレスより価格が上がり、重量感も変わります。「せっかくGMTマスターIIを買うなら上位素材」と考える前に、毎日着けたいのか、休日中心なのかまで想像してください。
ベゼル色だけで決めない
GMTマスターIIの通称は比較の入口として便利です。ただ、実際に手首へ乗せると、ブレスレット、ケース素材、GMT針の色、日付位置まで一緒に目に入ります。
私が候補を絞るなら、まず普段の服装を3パターンほど思い浮かべます。仕事用のシャツやジャケット、休日のカジュアル服、夏の半袖。その全部で違和感が少ない色を選ぶと、出番が増えやすいです。
時計好きの間で人気の通称に惹かれるのは自然ですが、人気カラーを所有することより、あなたが実際に着ける回数が多くなることのほうが大切です。高額な一本だからこそ、ここは流行より自分の生活を優先したいところですね。
ロレックスGMTマスターIIの定価と選び方
GMTマスターIIは、正規価格と中古・並行市場の価格差が大きくなりやすいモデルです。そのため「定価はいくらか」を知るだけでは、購入判断までたどり着きません。
ここからは、現行価格の見方、オイスターとジュビリーの選び方、素材差、正規店と中古・並行店の違い、購入前の真贋確認まで見ていきます。最後には、用途別にどの仕様を基準にするかもまとめます。
現行の定価は仕様で変わる
2026年9月時点のロレックス公式では、GMTマスターIIの現行ラインに複数の素材とブレスレットがあり、価格は仕様によって大きく変わります。オイスタースチールの一部は170万円台、イエローロレゾールのRef.126713GRNRは300万円台、18ctゴールドになると700万円台から800万円台のモデルもあります。
たとえばRef.126710GRNRのオイスターブレスレット仕様は1,747,900円、イエローロレゾールのRef.126713GRNRは3,030,500円が一つの確認例です。金無垢ではダイアル仕様によっても価格差が生じます。
| 代表仕様 | 素材 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| Ref.126710GRNR | オイスタースチール | 1,747,900円の例 |
| Ref.126710BLNR | オイスタースチール | 1,747,900円の例 |
| Ref.126713GRNR | イエローロレゾール | 3,030,500円の例 |
| Ref.126715CHNR | 18ctエバーローズゴールド | 700万円台後半から |
価格は調査時点の目安です。ロレックスは価格改定を行うことがあり、同じリファレンスでもブレスレットやダイアルの違いで金額が変わる場合があります。正確な金額は購入直前に公式モデル一覧で確認してください。(出典:ロレックス公式「GMTマスターII 全モデル」)
中古や並行店の販売価格は正規定価と一致しません。人気、在庫、年式、保証書の年月、付属品、状態によって変動するため、「定価より高いから異常」「定価より安いからお得」と単純に判断しないでください。
オイスターはスポーティー
オイスターブレスレットは、3列リンクで構成されたロレックスの代表的なブレスレットです。GMTマスターIIではケースからブレスレットへ視線がまっすぐ流れ、道具感のあるスポーティーな印象になります。
普段からTシャツ、デニム、スウェット、アウトドア寄りの服を着ることが多い人には合わせやすいでしょう。仕事でジャケットに合わせても問題ありませんが、ジュビリーと比べると少し硬質でシンプルに見えます。
また、リンクが大きいため見た目がすっきりしており、ベゼルカラーを主役にしやすいのも特徴です。ペプシやバットマンの色をはっきり楽しみたいなら、オイスターを基準に比較してみてもいいですね。
ジュビリーは華やかに見える
ジュビリーブレスレットは5列リンクで、細かなコマが光を反射するため、同じGMTマスターIIでもオイスターより華やかに見えます。スポーツモデルでありながら、ドレスウォッチに近い雰囲気も少し加わります。
シャツ、ニット、ジャケットなど、きれいめの服装が多い人には相性がよいでしょう。手首への沿い方も細かなリンクならではで、装着感の好みでジュビリーを選ぶ人もいます。
ただし、どちらが上位という関係ではありません。オイスターは実用的で直線的、ジュビリーは細かなリンクで華やかという違いとして考えてください。
◆編集長のワンポイントアドバイス
ブレスレットで迷ったら、時計だけを見比べるのではなく、普段よく着る服で試着してください。GMTマスターIIはベゼル色の印象が強いので、ブレスレットまで派手に感じるか、逆にジュビリーのほうが上品にまとまるかは人によって変わります。
素材で価格と雰囲気が変わる
同じGMTマスターIIでも、素材が変わると時計の性格はかなり変わります。オイスタースチールは日常使いしやすく、色付きベゼルを楽しみながらも全体はスポーツウォッチとしてまとまりやすい仕様です。
ロレゾールは、オイスタースチールとゴールドを組み合わせます。ステンレス単体より華やかで、ブレスレット中央やベゼル周辺のゴールドが手元で目立ちます。スーツでも休日でも時計の存在感を出したい人向けです。
18ctゴールドは価格も重量感も大きく上がります。資産価値や希少性だけで選ぶより、金無垢の色味や重さを楽しみたいかで判断したほうが後悔しにくいでしょう。
| 素材 | 見え方 | 選びやすい人 |
|---|---|---|
| オイスタースチール | スポーティーで合わせやすい | 日常使いを優先する人 |
| ロレゾール | 金色が入り華やか | 存在感も欲しい人 |
| 18ctゴールド | 重厚でラグジュアリー | 素材そのものを楽しみたい人 |
正規店と中古店を比べる
正規店で購入できれば、メーカーが設定した正規価格で新品を購入できます。ただし、GMTマスターIIのような人気スポーツモデルは、希望する仕様にすぐ出会えるとは限りません。在庫状況や販売方法は店舗や時期で変わるため、購入を急ぐほど選択肢が狭くなることがあります。
中古・並行市場では、正規店で見つかりにくいカラーやブレスレットを探しやすい反面、価格は市場の需給で決まります。実際にYahoo!ショッピングでもRef.126710BLNRの中古や未使用品が複数の価格帯で流通しており、保証書の年式やブレスレット仕様で条件が異なります。
楽天市場でGMTマスターIIの在庫と販売価格を比較する場合も、表示価格だけではなく、型番、ブレスレット、保証書、付属品、販売店保証を同じ条件で見てください。
Yahoo!ショッピングでGMTマスターIIの中古や未使用品を比較するときも同様です。同じRef.126710BLNRでも、年式やコンディションによって価格差が大きくなるため、安い順だけで決めるのはおすすめしません。
並行輸入の仕組みや保証の見方は、ロレックス並行輸入のデメリットと選び方で詳しく解説しています。
中古は付属品と状態を見る
中古のGMTマスターIIでは、ケースやブレスレットの傷だけでなく、国際保証カード、箱、余りコマ、冊子などの付属品も確認しましょう。特にブレスレットの余りコマが不足していると、自分の手首に合わせるため追加購入が必要になる場合があります。
ポリッシュ歴も見たいポイントです。研磨そのものが悪いわけではありませんが、何度も強く研磨された個体はケースのエッジやラグの形が変わっていることがあります。写真では判断しにくいので、高額な中古品は可能なら実物を見たいところです。
さらに、ベゼル、文字盤、針、ブレスレットが型番や年代に合っているかも確認します。現行に近いモデルでも、修理時の交換部品やブレスレット変更が入っている場合があります。
中古では「傷が少ないか」だけでなく、型番、保証書の年月、付属品、整備履歴、ブレスレットのコマ数、販売店保証まで一つの条件として比較してください。
真贋は販売店選びを優先
ロレックスの真贋について、王冠ロゴ、刻印、サイクロップレンズ、ガラスのレーザー刻印、重量感などを見る方法がよく紹介されます。ただし、近年の精巧なコピー品を一般ユーザーが外観だけで完全に見分けるのは簡単ではありません。
そのため、私はチェックポイントを暗記するより、販売店の信頼性を先に見ます。会社情報、実店舗、古物商許可、返品条件、真贋保証、修理窓口、保証期間が明確かどうかを確認してください。
極端に安い個体や、保証書と時計本体の説明が曖昧な商品は慎重に考えたいところです。高額なGMTマスターIIでは、数万円安く買うことより、購入後に相談できる相手がいることのほうが重要になる場面があります。
日常使いなら色と装着感を優先
GMTマスターIIを一本だけ所有し、仕事から休日まで使うなら、まずベゼル色とブレスレットの合わせやすさを重視してよいでしょう。黒灰や青黒は比較的落ち着いて見え、赤青や緑黒はGMTマスターIIらしい個性が出ます。
ただ、色の好みは写真と実物で変わります。セラクロムベゼルは光の入り方で明るさが変わり、ジュビリーは店内照明でかなり輝いて見えることがあります。自然光の下でどう見えるかも確認できると理想的です。
また、40mmというケース径だけで「大きい」「小さい」と決めないでください。ケースの厚み、ラグ、ブレスレットの形、手首の骨格で印象は変わります。手首を曲げたときにリューズやケースが当たらないか、袖口に収まるかまで試してください。
旅行でGMT機能を使う
GMTマスターIIの魅力は、通称カラーだけではなく本来のGMT機能にあります。海外へ移動したとき、通常の時針を現地時刻へ1時間単位で動かし、24時間針には日本時間など基準にしたい時刻を残せます。
たとえば日本からヨーロッパへ移動するときも、分針や秒針を止めずにローカルタイムだけ変更できます。日本の家族へ連絡する時間を確認したいとき、24時間針を見れば昼夜を含めて把握しやすい仕組みです。
実際に海外へ行かなくても、海外市場や海外拠点の時間を確認する仕事では使えます。逆に、GMT機能をほとんど使わなくても、デザインが好きなら選んで問題ありません。機能を使い切らなければ買ってはいけない時計ではないですよ。
時計用品は必要な物だけ買う
高額なロレックスを購入すると、保護用品も一式そろえたくなるかもしれません。ただ、ケース全体を覆うカバーは見た目や装着感が変わりますし、使い方によっては隙間に汚れがたまることもあります。
私なら、保管用の時計ケース、柔らかなクロス、旅行時の携帯ケースなど、時計本体を傷めにくい用品から考えます。自動巻きだからという理由だけでワインディングマシーンを必須と考える必要もありません。
Amazonで腕時計用の収納ケースやクリーニングクロスを探すなら、内装が硬すぎないか、金属パーツが時計へ直接触れないか、ケース径40mmの時計を無理なく収められるかを確認してください。
GMTマスターIIのよくある質問(FAQ)
Q1. GMTマスターIIで一番人気の色はどれですか?
A. ペプシ、バットマン、スプライトなどはいずれも知名度が高いですが、人気は時期や市場で変わります。人気順だけで決めるより、普段の服装とブレスレットの組み合わせまで見て、自分が長く使いやすい色を選ぶほうが現実的です。
Q2. スプライトは左利き専用ですか?
A. 左利き専用と考える必要はありません。Ref.126720VTNRはリューズが左側、日付表示が9時位置にある特徴的な仕様ですが、右利きの人でも選べます。利き手より、装着する手首とデザインの好みで判断してください。
Q3. オイスターとジュビリーはどちらがいいですか?
A. オイスターは3列リンクでスポーティー、ジュビリーは5列リンクで華やかに見えます。優劣ではなく、普段の服装と装着感で決めるのがおすすめです。可能なら同じベゼルカラーで両方を試着してください。
Q4. GMTマスターIIの定価はいくらですか?
A. 現行価格は素材やブレスレットによって異なります。2026年9月時点では、オイスタースチールの一部が170万円台、ロレゾールは300万円台、金無垢は700万円台以上のモデルがあります。価格改定があるため、購入前にロレックス公式で最新価格を確認してください。
Q5. 正規店で買えない場合は中古でも大丈夫ですか?
A. 中古も選択肢ですが、価格だけで判断しないでください。型番、保証書、箱、余りコマ、整備履歴、外装状態、販売店保証を確認し、真贋保証や返品条件が明確な販売店を選ぶことが大切です。
【ロレックスGMTマスターII】まとめ
GMTマスターIIは、40mmのオイスターケースに24時間針と2色の回転ベゼルを組み合わせた、ロレックスを代表するトラベルウォッチです。現行ではCal.3285を搭載するモデルが中心で、時針を独立して動かせるため、海外移動でも現地時刻へ合わせやすくなっています。
- ペプシは赤青でGMTらしい個性がある
- バットマンは青黒で服装に合わせやすい
- 黒灰ベゼルは落ち着いた印象にまとまる
- スプライトは左リューズと9時位置の日付が特徴
- ルートビアはブラウンとゴールド系素材が似合う
- オイスターはスポーティー、ジュビリーは華やか
- 定価は素材やブレスレットで大きく変わる
- 中古は価格より付属品と販売店保証を確認する
私のスタンスは、GMTマスターIIは通称の人気だけで選ばず、日常で使いやすい配色と装着感を基準にすることです。ペプシが有名だからペプシ、スプライトが珍しいからスプライトと決めるより、週に何回その時計を着けたくなるかを考えてください。
同じベゼル色でもブレスレットが変われば印象は変わり、ステンレスからロレゾールへ変われば予算も大きく変わります。だからこそ、ベゼル、ブレスレット、素材を別々に選ぶのではなく、一つの時計として全体を見ることが大切です。
価格、在庫、販売方法は変動します。記事内の価格は調査時点の目安として捉え、正確な情報はロレックス公式サイトをご確認ください。中古や並行輸入品は個体ごとに条件が異なるため、高額な購入で判断に迷う場合は信頼できる時計専門店などへ相談してください。

