こんにちは、Luxury World Watches(ラグジュアリー・ワールド・ウォッチ)の編集長です。
ロレックスのエクスプローラーを見比べていると、エクスプローラーIとエクスプローラーIIは名前こそ似ていますが、実物の印象はかなり違います。Iはブラック文字盤に3・6・9を配したシンプルな3針、IIは42mmケースに24時間針と固定式24時間ベゼルを備えた、より道具感のある一本です。
私がこの2モデルを比べるとき、まず価格や人気を見ることはありません。仕事で毎日着けたいのか、海外旅行で第2タイムゾーンを使いたいのか、休日のアウトドアで存在感のある時計を楽しみたいのか。使う場面を先に決めると、向いているモデルがかなり見えやすくなるからです。
なお、ロレックス公式でのモデル名は「エクスプローラー」と「エクスプローラー II」です。一般には前者がエクスプローラーI、エクスプローラー1と呼ばれることが多いため、この記事では比較しやすいようにIとIIの表記も使いながら解説します。
シンプルで服装を選びにくい万能性を求めるならI、24時間表示や第2タイムゾーン、42mmらしい存在感まで欲しいならIIが候補です。どちらが上という話ではなく、あなたが時計に何を任せたいかで選ぶのが一番しっくりきますよ。
- エクスプローラーIとIIの機能差
- 36mm・40mm・42mmのサイズ感
- 仕事・旅行・アウトドア別の選び方
- 正規価格と中古購入で見るポイント
ロレックス エクスプローラーの違い
エクスプローラーIとは
エクスプローラーIと呼ばれるモデルは、ロレックス公式では単に「エクスプローラー」と表記されます。1953年の歴史的なエベレスト登頂を受けて誕生したモデルで、現行ラインではオイスタースチール製の36mm Ref.124270と40mm Ref.224270、さらに36mmのイエローロレゾール Ref.124273が用意されています。
最大の特徴は、ブラック文字盤、3・6・9のアラビア数字、日付を持たない3針という分かりやすい構成です。ベゼルも目盛りのないスムースタイプなので、視線を落とした瞬間に必要なのは時・分・秒だけ。ロレックスのスポーツモデルの中でも、かなりすっきりした見た目に仕上がっています。
ロレックス公式:ブラック文字盤とイエローゴールドを組み合わせたエクスプローラー36 Ref.124273
オイスタースチール製の36mmと40mmには、ロレックス自社製キャリバー3230が搭載され、パワーリザーブは約70時間です。100m防水、傷が付きにくいサファイアクリスタル、オイスターブレスレットを備え、日常で気兼ねなく使える仕様になっています。
一方で、エクスプローラーIには日付表示もGMT機能もありません。機能の多さで選ぶ時計ではなく、必要なものだけを残した視認性と扱いやすさに魅力を感じる人向けです。この簡潔さがスーツ、シャツ、ニット、Tシャツまで合わせやすく、一本で幅広い場面をカバーしやすい理由でもあります。
現行仕様はロレックス公式のエクスプローラー コレクションで確認できます。(出典:ロレックス公式「エクスプローラー」)
◆編集長のワンポイントアドバイス
エクスプローラーIを初めて腕に乗せるなら、写真だけで36mmを小さい、40mmをちょうどいいと決めないほうがいいですよ。3・6・9が大きく見える文字盤なので、36mmでも数字上のサイズ以上に存在を感じる人がいます。ケース径より、手首の上でラグがどう収まるかを見てください。
エクスプローラーIIとは
エクスプローラーIIは1971年に発表されたモデルで、現行は42mmのオイスタースチール製 Ref.226570です。文字盤はホワイトとブラックの2種類。Iとは違って日付表示があり、矢印型の24時間針と固定式24時間ベゼルを備えています。
現行Ref.226570が搭載するのはキャリバー3285です。時針を独立して動かせるため、現地時刻へ素早く合わせながら24時間針で基準となる時刻を示す、といった使い方ができます。つまり、旅行や出張ではローカルタイムとホームタイムを同時に確認できるわけです。
ロレックス公式:ホワイト文字盤とオレンジの24時間針を備えたエクスプローラー II Ref.226570
もともとの24時間表示は、洞窟など昼夜が分かりにくい環境で時刻の昼夜を把握するための発想と結びついています。現代の日常では、その機能を海外旅行や海外との仕事で第2タイムゾーン表示として使える点が分かりやすいでしょう。
なお、エクスプローラーIIの24時間ベゼルは固定式です。GMTマスターIIのような回転ベゼルではありません。見た目が似たGMT系の時計として一括りにせず、固定ベゼルによる道具らしいデザインも含めて比較すると、モデルの個性が見えてきます。
ケース径は42mm、防水性能は100m、パワーリザーブは約70時間。日付にはサイクロップレンズが付きます。最新の仕様はロレックス公式のエクスプローラー IIで確認してください。(出典:ロレックス公式「エクスプローラー II」)
機能の違いを比較
IとIIの差を一言で表すなら、Iは時刻表示に徹した3針、IIは24時間表示と第2タイムゾーン、日付まで備えた多機能モデルです。どちらも自動巻で100m防水ですが、日常で触れる機能はかなり違います。
| 比較項目 | エクスプローラーI | エクスプローラーII |
|---|---|---|
| 主な現行型番 | 124270・224270・124273 | 226570 |
| ケース径 | 36mm・40mm | 42mm |
| 時刻表示 | 時・分・秒 | 時・分・秒・24時間表示 |
| 第2タイムゾーン | なし | あり |
| 日付表示 | なし | あり |
| ベゼル | スムース | 固定式24時間目盛り |
| 文字盤 | ブラック | ホワイト・ブラック |
| 防水性 | 100m | 100m |
| パワーリザーブ | 約70時間 | 約70時間 |
普段、日本国内で時刻だけ確認できればよい人にとって、IIの24時間針や日付は必須ではありません。むしろ針やベゼルの情報量が増えるぶん、Iのほうが一目で時刻を取りやすいと感じるかもしれません。
反対に、海外へ出る機会がある人や、日本と海外拠点の時間を同時に意識する仕事ではIIの機能が実用につながります。海外旅行や出張で第2タイムゾーンを使うなら、エクスプローラーIIの24時間針は見た目だけの装備ではありません。
だから、機能数の多いIIを上位版と考えるより、あなたの生活で使う機能がどちらに入っているかを見るほうが自然です。
サイズと装着感の違い
ケース径は、Iが36mmまたは40mm、IIが42mmです。この2mm、4mm、6mmの差は、数字だけで見るより腕に乗せたときのほうが大きく感じます。IIには固定式24時間ベゼルもあるため、文字盤まわりの情報量を含めて存在感が増します。
36mmのエクスプローラーIは、ロレックスのスポーツモデルとしては控えめなサイズです。シャツの袖へ収まりやすく、長時間のデスクワークでも邪魔になりにくいのが魅力。小ぶりな機械式時計に慣れている人なら、とても自然に使えるかなと思います。
40mmのIは、36mmの簡潔なデザインを保ちながら、現代的なボリュームを求める人に向いています。サブマリーナーやGMTマスターIIなど、40mm前後のスポーツモデルに慣れている人なら、最初から違和感を持ちにくいサイズです。
42mmのIIは、3モデルの中で最も大きく見えます。厚みやラグの収まり、ブレスレットとのつながりまで含めて確認したいところです。特に手首が細めの人は、正面から見たときにケースが手首の幅へ収まっているか、横から見てラグが浮いていないかを試着で確かめてください。
サイズ選びの基準
36mmは軽快さと袖への収まり、40mmはIらしい簡潔さと現代的な存在感の両立、42mmは機能と視認性を含めたプロフェッショナル感を求める人に向きます。
文字盤と見た目の違い
デザインで最も分かりやすい差は文字盤です。エクスプローラーIはブラックのみで、3・6・9の数字が主役。日付窓がないため左右の見え方も素直で、スムースベゼルと合わせて非常にすっきりしています。
IIはホワイトとブラックから選べます。特にホワイト文字盤は、黒い縁取りのインデックスとオレンジ色の24時間針が映え、遠目でもIIだと分かりやすい個性があります。ブラック文字盤はより引き締まって見え、オレンジ針が差し色のように働きます。
仕事でジャケットやシャツに合わせるならIのほうが自然に溶け込みやすいでしょう。IIもビジネスで使えますが、42mmケースと24時間ベゼルがあるため、時計そのものを少し主張させたい人に向きます。
休日のデニム、アウトドアウェア、スニーカーとの相性はどちらも良好です。ただ、Iは服装の邪魔をしにくい一方、IIは時計をコーディネートの中心に置きやすい印象。あなたが腕時計を「なじませたい」のか「見せたい」のかでも答えが変わります。
価格差と現行定価
2026年9月5日時点でロレックス公式に掲載されている日本国内の希望小売価格は、オイスタースチール製エクスプローラー36 Ref.124270が1,177,000円、エクスプローラー40 Ref.224270が1,241,900円、エクスプローラーII Ref.226570が1,576,300円です。
また、36mmのイエローロレゾール Ref.124273は2,164,800円です。つまり、「Iのほうが必ず安い」と単純には言えず、素材まで含めるとコンビのIがスチール製IIより高くなります。
| 現行モデル | サイズ | 素材 | 希望小売価格 |
|---|---|---|---|
| エクスプローラー Ref.124270 | 36mm | オイスタースチール | 1,177,000円 |
| エクスプローラー Ref.224270 | 40mm | オイスタースチール | 1,241,900円 |
| エクスプローラーII Ref.226570 | 42mm | オイスタースチール | 1,576,300円 |
| エクスプローラー Ref.124273 | 36mm | イエローロレゾール | 2,164,800円 |
価格は改定される可能性があり、正規店の在庫状況と中古市場の販売価格も常に動きます。正規価格を基準にしつつ、実際に購入するときはその日の公式価格と販売店の条件を確認してください。
楽天市場やYahoo!ショッピングでエクスプローラーIの新品・中古在庫を比べる場合も、型番、年式、付属品、保証、研磨歴をそろえて見ることが大切です。表示価格だけでは同じ条件の時計か判断できません。
他モデルまで含めて予算と用途を見比べたい場合は、ロレックス人気モデルを用途別に比較した記事も参考になります。
ロレックス エクスプローラーの選び方
仕事で毎日使うならI
仕事用を主目的にするなら、私はまずエクスプローラーIを候補にします。理由は、3針だけのブラック文字盤とスムースベゼルが服装を選びにくく、36mmと40mmから手首に合うサイズを選べるからです。
スーツやジャケットでは、時計だけが浮かず、袖口へ自然に収まることが大切です。36mmは特にこの条件と相性がよく、パソコン作業、会議、移動が多い日でも取り回しやすいでしょう。
40mmは少し存在を出したい人向けです。文字盤の基本構成は36mmと共通なので、エクスプローラーらしい簡潔な表情を保ったままサイズアップできます。大きめのスポーツウォッチに慣れている人なら、40mmのほうが自然に感じることもあります。
日付表示がない点は、人によってメリットにもデメリットにもなります。毎日カレンダーを見る仕事なら日付が欲しくなるかもしれません。一方、スマートフォンやパソコンで日付を確認できる人にとっては、日付窓がないことで文字盤がすっきり見えること自体が魅力になります。
仕事と休日の一本を兼用したいなら、エクスプローラーIの36mmか40mmはかなり選びやすい候補です。服装の幅が広く、機能を使い切れるか心配する必要もほとんどありません。
海外旅行ならIIが便利
海外旅行や海外出張が多いなら、エクスプローラーIIの魅力が一気に分かりやすくなります。時針を現地時刻へ合わせ、24時間針で日本時間を示すようにすれば、現地と日本の時間を一本の時計で確認できます。
たとえば日本の家族へ連絡するとき、海外拠点へ電話するとき、乗り継ぎの途中で本国時刻を確認するときなど、第2タイムゾーン表示は小さな手間を減らしてくれます。スマートフォンでも確認できますが、腕を見るだけで把握できるのは機械式GMTウォッチならではの楽しさです。
42mmケースは移動中でも視認しやすく、ホワイト文字盤なら明るい場所でも印象がはっきりしています。ブラック文字盤なら落ち着きがあり、旅行だけでなく普段使いへ寄せやすいでしょう。
ただし、旅行が年に一度あるかどうかで、普段は国内だけという人なら、GMT機能のためだけにIIを選ぶ必要はありません。機能は使ってこそ価値が出ます。あなたが24時間針を見る場面を具体的に想像できるかが分かれ目です。
◆編集長のワンポイントアドバイス
IIを旅行用に考えるなら、白か黒かは写真だけで決めず、暗い場所と明るい場所の両方で見比べてみてください。白はIIらしい個性が出やすく、黒は普段着へなじませやすいです。機能は同じでも、着けた印象はかなり変わります。
アウトドアは好みで選ぶ
登山、キャンプ、ハイキングなどアウトドアで使う場合、IとIIのどちらか一方だけが正解というわけではありません。どちらも100m防水を備え、オイスターブレスレットとサファイアクリスタルを採用しています。
Iは軽快に使いやすく、時間だけをすぐ確認したい場面に向きます。余計な表示が少ないので、歩きながら視線を落としても時刻を読み取りやすいのが良いところです。
IIは24時間ベゼルと大きなケースがあり、いかにもプロフェッショナルウォッチらしい雰囲気があります。アウトドアウェアとの相性もよく、道具としての見た目を楽しみたい人にはこちらが合うでしょう。
ただし、どちらも本格ダイバーズウォッチではありません。水辺で使える100m防水と、潜水用途に設計されたサブマリーナーのような回転ベゼルや300m防水は別物です。用途が水中活動中心なら、エクスプローラーだけに候補を限定しないほうがよいですね。
36mmと40mmで迷う場合
エクスプローラーIを選ぶと決めたあと、多くの人が迷うのが36mmと40mmです。私なら、手首周りの数字だけで決めず、普段着けている時計のサイズと、袖口へ入れたいかどうかを基準にします。
36mmはクラシックなバランスが好きな人、手首の上で時計を主張させすぎたくない人、ジャケットや長袖をよく着る人に向きます。ケースが小さいぶん、3・6・9の数字が凝縮して見え、エクスプローラーらしい顔がまとまりやすいです。
40mmはスポーツウォッチらしい存在を出しやすく、現代の大きめ時計に慣れた人へ合わせやすいサイズです。Tシャツやスウェットなど休日の服装でも時計が小さく見えにくい点を気に入る人もいるでしょう。
| 選び方 | 36mm | 40mm |
|---|---|---|
| 見た目 | クラシックで控えめ | 現代的で存在感あり |
| 袖への収まり | 合わせやすい | 36mmより存在を感じやすい |
| 大きめ時計に慣れた人 | 小さく感じる場合あり | 合わせやすい |
| 長時間装着 | 軽快に感じやすい | サイズ感を楽しみやすい |
試着では、腕を真っすぐ伸ばした状態だけでなく、手首を曲げる、シャツの袖を通す、机に手を置くところまで確認してください。写真では40mmが格好よく見えても、日常動作では36mmのほうがしっくりくることがあります。逆ももちろんありますよ。
IIの白と黒で迷う場合
エクスプローラーIIは白文字盤と黒文字盤で機能差はありません。だからこそ、最後は見た目と普段の服装で決めて大丈夫です。
ホワイト文字盤は、オレンジの24時間針と黒い縁取りが際立ち、エクスプローラーIIらしさを前面に出せます。スポーツモデルらしい個性が欲しい人や、すでに黒文字盤の時計を持っている人には選びやすいでしょう。
ブラック文字盤は、ベゼルやブレスレットとのつながりが自然で、全体が引き締まって見えます。ジャケットや黒系の服が多い人、仕事でも使いたい人は黒のほうが合わせやすく感じるかもしれません。
楽天市場やYahoo!ショッピングでエクスプローラーIIの白文字盤と黒文字盤を見比べるときは、販売写真の色味だけでなく、型番がRef.226570か、旧型Ref.216570やRef.16570かまで確認してください。同じ「エクスプローラーII 白」でも世代が違えばサイズや仕様が変わります。
正規店と中古店の買い方
エクスプローラーを購入するときは、正規店だけでなく並行輸入店や中古専門店も候補になります。正規店ならメーカー希望小売価格とメーカー保証を基準に購入できますが、希望する型番や文字盤が常に店頭にあるとは限りません。
正規店で探す流れや、見つからないときに中古へ切り替える考え方は、ロレックス購入報告から見る正規店と中古店の選び方で詳しく解説しています。
中古で選ぶなら、価格よりも個体差を見てください。ケースとブレスレットの傷、研磨によるケース形状の変化、ブレスレットの伸び、ガラスの欠け、精度、オーバーホール履歴、箱や保証カードの有無などで条件が変わります。
特に旧型エクスプローラーIIは、白文字盤と黒文字盤の人気や状態によって価格差が出ることがあります。現行だけを探していたつもりでも、検索結果へ旧型が混ざるのは珍しくありません。
中古購入で確認したい店舗条件や保証、真贋、付属品については、中古ロレックスを買う店と失敗しない選び方も合わせて確認してください。
相場より極端に安い時計は、状態、付属品、保証、販売者情報まで慎重に確認してください。高額商品なので、画像だけで真贋を断定せず、正規販売店や信頼できる時計専門店など、購入後の相談先が明確な販売者を選ぶことが大切です。
維持費と使い方も考える
IとIIは購入価格が違いますが、長く使うなら維持費も考えておきたいところです。機械式時計は定期的な点検やオーバーホールが必要になり、使用状況や交換部品によって費用は変わります。
時計修理・オーバーホールの【WATCH COMPANY】はこちら
![]()
IIはGMT機能と日付を備えるため構造はIより複雑ですが、だからといって日常で特別な扱いが必要という意味ではありません。どちらも磁気、大きな衝撃、リューズの閉め忘れなど、機械式時計として基本的な扱いに注意すればよいでしょう。
アウトドアで使ったあとは汗や汚れを拭き取り、ブレスレットの隙間に汚れをためないようにします。Amazonなどで探せる腕時計用の携帯ケースや柔らかいクリーニングクロスは、旅行や日常の保管用品として相性が良いアイテムです。
ただし、研磨剤入りのクロスを鏡面部分へ自己判断で使うと、仕上げを変えてしまう可能性があります。日常の手入れは柔らかな布を基本にし、傷の処理や研磨は専門店へ相談したほうが安心です。
◆編集長のワンポイントアドバイス
買う前に「何年使うか」まで考えておくと選びやすいですよ。毎日10年使う前提なら、数万円の価格差より、ケースサイズや文字盤を本当に好きかのほうが重要です。短期の相場より、腕に乗せたときに気持ちよく使える一本を優先してください。
エクスプローラーのよくある質問
Q1. エクスプローラーIとIIはどちらが人気ですか?
A. ロレックスはモデル別の販売本数を公式ランキングとして公表していないため、どちらが一律に人気とは断定できません。Iは簡潔なデザインと36mm・40mmの選択肢、IIは42mmとGMT機能、白文字盤の個性が魅力です。人気順位より、あなたの使い方に合うかを優先するのがおすすめです。
Q2. エクスプローラーIIはGMTマスターIIと同じですか?
A. 同じではありません。エクスプローラーIIは24時間針で第2タイムゾーンを表示できますが、24時間ベゼルは固定式です。GMTマスターIIは回転式24時間ベゼルを備えるため、表示方法や操作の幅が異なります。見た目だけでなく、ベゼルの仕組みまで比べてください。
Q3. エクスプローラーIは36mmと40mmのどちらがいいですか?
A. 袖への収まりやクラシックなバランスを重視するなら36mm、大きめのスポーツウォッチに慣れていて存在感を出したいなら40mmが候補です。手首周りの数字だけでは決めにくいため、可能なら両方を試着し、手首を曲げたときの当たり方まで確認してください。
Q4. エクスプローラーIIは普段使いできますか?
A. できます。100m防水とオイスターブレスレットを備え、普段使いにも向く実用時計です。ただし42mmケースと24時間ベゼルはIより存在を感じやすいため、仕事でシャツを着る人は袖口との相性を試着で確認しておくと安心です。
Q5. エクスプローラーは資産価値で選ぶべきですか?
A. 中古相場やリセールは気になる要素ですが、将来価格は為替、供給、需要、モデル改定などで変わります。値上がりを前提に選ぶより、ケースサイズ、文字盤、機能を自分が長く使えるかで決めたほうが後悔しにくいでしょう。
【ロレックス エクスプローラ】ーまとめ
エクスプローラーIとIIは、同じ探検の系譜を持ちながら、日常での役割はかなり違います。Iは36mmまたは40mmの3針で日付なし、IIは42mmで日付、24時間表示、第2タイムゾーンを備えます。
- シンプルな万能性を重視するならエクスプローラーI
- 仕事中心ならIの36mmか40mmが合わせやすい
- 海外旅行や出張でGMT機能を使うならII
- 存在感のある42mmが好きならII
- Iはブラック文字盤、IIは白と黒から選べる
- Iの36mmと40mmは試着して袖との相性を見る
- IIは固定式24時間ベゼルでGMTマスターIIとは異なる
- 中古は型番、状態、付属品、保証をそろえて比較する
私なら、一本だけで仕事から休日まで広く使いたい人にはエクスプローラーIを勧めます。特に36mmと40mmから自分の手首へ合うサイズを選べるのは大きな魅力です。機能が少ないぶん、時計そのものの形と3・6・9のデザインを長く楽しめます。
一方、海外へ行く機会が多く、第2タイムゾーンを実際に使う人、ホワイト文字盤やオレンジの24時間針に惹かれる人、42mmの存在感が好きな人にはエクスプローラーIIが向きます。
シンプルな万能性ならI、GMT機能と存在感ならII。これが私の結論です。人気や価格だけでなく、仕事、旅行、アウトドアのどこで一番長く着けるかを思い浮かべてください。あなたが腕を見る場面がはっきりすると、どちらを選ぶべきか自然に決まってくるかなと思います。
価格、仕様、在庫、保証条件は変更される可能性があります。購入前にはロレックス公式と販売店で最新情報を確認し、高額な中古品の真贋や状態に不安がある場合は、信頼できる時計専門店や正売店へ相談してください。


